4画面の雑記帳

思ったことをつらつら書いてく雑記帳

TVアニメ版 少女☆歌劇 レヴュースタァライトを観た

スタァライトされちゃったぜ☆

 

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11/26-28までYoutubeにて限定公開されたTVアニメ版「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」を一気見しました。

 

実は放映終了直前に劇場版を観ていたため、順序があべこべになっていますがアニメ版を通しで観るのはこれが初めて(第1話だけ何かの機会で観た記憶あり)。

 

今回アニメ版を観たのも劇場版が激熱だったからだけど、ハチャメチャに熱く重い感情が入り乱れ、見る者を圧倒するレヴューの作りが凄すぎる。舞台・歌劇というだけあって劇中歌が入る訳だが、アニメとしての台詞を重視しており必ずしもレヴュー中は歌い続けている訳では無い。演出の都合で必要な時に歌わせ、喋らせたい時にはBGMとして流す手法がとれるのは良いですねー。リアルと2次元、2つの媒体差をうまく活かしている。

 

カメラアングルなんかもこだわりがあって良い。魅せたい所を魅せたい様にアウトプットできるのは制作班の力量あっての事でしょう。ぬるぬる動く変態作画(褒めてる)。

 

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そして何といっても重厚なストーリーが最高!

 

自分の感性が変わってきたのか最近のトレンドなのかは分からないけど、ここ数年はいわゆる「日常系」よりも重めのストーリーで押してくるアニメを摂取しがち。スマホの普及などもあり、サブカルと一括りにしても媒体や内容も広範囲かつ過剰気味な供給になっているのも一因かな?時間とって見るからには胸を打つものが見たい的な。

 

一方で中身知らない状態のジャケ買いも好きと言うから分からない。たぶん自分が漫画読む方主体で、アニメを見ること自体が少しハードル高いからだと思う。今回はYoutubeの公式配信だったから開いたけど、日常的にYoutubeを開くこと自体が全くないのでトレンドの変化では無いだろうな...。

 

12/22 に劇場版の円盤が出るそうなのでみつけたら買うかも。いや、買うわ。

 

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本編120分+特典映像100分って何???

 

ではでは