新作発表ｷﾀ――(ﾟ∀ﾟ)――!!
昨晩のポケモンダイレクトで完全新作となる「ポケットモンスター スカーレット・バイオレット」が発表されましたね！楽しみー！
これまでのポケモンシリーズでは旅する地方ごとにモチーフとなる土地が実在します。カントー地方だったら日本の関東、ガラル地方だったらイギリスの様な感じですね。
世界地理に自信ﾆｷが言うには主人公の家（？）に貼ってあるワールドマップがスペイン・ポルトガル周辺に似ているのではないかとの事。ふむふむ、言われてみれば似ている気もする。ヨーロッパだいぶ密集してきたなぁ。
仮にスペイン・ポルトガルがモチーフの舞台だとすると、フランスが舞台のポケモンＸ・Ｙ（カロス地方）とは地続きになるんでしょうか？Ｘ・Ｙのストーリーでは大昔のカロス地方でポケモンを動員した国家間戦争が繰り広げられたとされており、そのあたりも気になります...。
まぁ、この話はイギリスが舞台の剣盾（ガラル地方）発売前にも各所で予想が出てきましたが、結局公式には何も発表がありませんでした。
俗に「黒い任天堂」要素と呼ばれる「分かると恐ろしいちょっぴり大人な要素」は初代からの伝統とも言えるので、どの世代・地方にも暗い話は散りばめられています。ただし、それを引きずったり関連付けたりする必要は無いので、各プレイヤーの考察や想像の中で発展していけばいい要素だとも思っています。二次創作は楽しいからな！
新作紹介ムービーではポケモンレジェンズ「アルセウス」の様なオープンワールド形式の舞台に加え、最初の三匹（通称「御三家」）も登場しました。
↑ 左から
くさねこポケモン「ニャオハ」、
ほのおワニポケモン「ホゲータ」、
こがもポケモン「クワッス」
モチーフは猫・ワニ・カモと分かり易いものの、ポケモンの進化形はどれも想像を越えて来るのでこれも予想するだけで楽しいですね。僕のTwitterタイムラインはポケモン実況者繋がりが多いので進化形予想・妄想・願望・悲鳴みたいな声が引っ切り無しに流れて来てにぎやかです(笑)
自分は初代から一貫して最初の１匹は草タイプと決めているので、特に迷わず「ニャオハ」を選ぶと思います。レパルダスよりも少しガッチリとしたヒョウかライオンみたいな進化形をイメージしていますがどうでしょう？草・フェアリー複合とかだと良いな。
炎タイプの「ホゲータ」はフカマルみたいな体格してますね。まさかガブリアスの系譜で炎・竜複合？足の形とかはちょっと鉱物っぽさもあって炎・鋼複合のヒードランの系譜かも？
水タイプの「クワッス」は...ペリッパー・スワンナを考えると水・飛行複合はお腹いっぱいじゃない？水・格闘複合のニョロボン系になってくれるとフェアリー←鋼←格闘←フェアリーの三竦みが組めて面白いと思うんですよね。この組み合わせだと一方的に強くなるだけなんですけど！！！
はぁ、妄想楽しい...。
タイトルにもなっている「スカーレット」と「バイオレット」に関しては個人的に染料関連をイメージしました。近代有機化学は合成染料の発明が分岐点と言っても過言ではないくらい重要なポジションにあり、大学の講義でも度々聞いてきた内容の１つです。
茜色のアリザリン、紫色のインディゴ。この２つは人工的な合成が可能になるまで金よりも高価に取引されおり、地中海貿易では特に重要なものだったようです。特に貝紫や帝王紫（Royal purple）と呼ばれるものはギリシャ神話にも登場するなど物語のモチーフ的に有りなんじゃないかと考えています。
ただしこの染料を含む貝の原産地がスペインから見て地中海の対岸付近。ちょっと遠いか？うーん、でも同じページ内に緋色（スカーレット）と紫色（バイオレット）が出て来るのは予想として悪くないと思うんだけどなー。
まぁ貿易で栄えたとかなら地中海全域スペインみたいな扱いでも良いでしょう（雑）。
帝王紫は原料となる貝１つから極微量しか採取できないのに、あまりの美しさから貴族階級が大量乱獲して絶滅に追い込んだ歴史まであるんですよね。これ幻のポケモンで行けそうじゃないですか？
神話込みで禁伝枠は犬と貝モチーフと予想しておきます。言うだけタダなので！
ヘラクレスの飼い犬が嚙み砕いた貝が帝王紫をもたらしたという神話から犬と貝が禁伝モチーフと予想しまーす。言うだけただなので！
— ４画面 (@4gamen_tw) 2022年2月28日
予想は外れて次の予想をする所までがワンセットですからね。続報も楽しみです。
ではでは
