4画面の雑記帳

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先月の面談から約1ヵ月。再度復職に向けた面談がありました。

結果から言ってしまうと、リワークプログラムを完遂できれば復職を考えてくれる方針でまとまったと思います。結果なのに「思います」って何だよって僕も思うんですけど、責任を押し付け合って誰も証言を残したくない会議みたいな感じで押し切られた感じです。えぇ...。後でメールを送って文章として残しておかなきゃ。

 

先月の日記にも書きましたが、どうも人事部の話には「リワークをさせたいからリワークをさせる」「リワークとはリワークをすることである」のような説明が多く出てきます。彼らは辞書を引いたことがあるのでしょうか?ある単語の説明に同じ単語は使わんでしょ。理解と言うより信仰に近いですね...。

さらに今日の面談では人事部の偉い人が出て来て同席したのですが、その人を見て全てを察しました。この人物の言動が組織全体の機能不全を象徴している様に思えてなりません。

「俺は何人もリワーク対応をしてきた」「内容は俺が把握している」

出たぞ!人依存型組織だ!

 

人事部に限った話では無く技術系も同じなのですが、うちの会社は役職が上がるほど実務内容を口伝にしたがる傾向にあります。先月の面談でリワークの内容について教えてくださいと伝えたら、リワークのプロセスが記された資料を持ってくるのではなく、リワークについて語れる人を連れてきたって事ね。うんうん、ヤベー組織だ…。

仮にゴールが100の仕事があったとして、最初の1人は1から始めなければならないのは当然です。でも次の人は先駆者の残した記録を元に5から始めたり10から始めたりと、スタートラインを上げたり倍速で進められるように整備されていても良いはずなんですよ。でもそれを「しない」「させない」「評価しない」の三重苦。

人材を育てると言えば聞こえはいいですが、20年後に自分の子供が入社してた時に「父さんはお前が苦労できるように何も残してやらなかったぞガハハ!」って言うのかな?言いそうだな()

新型コロナで突如休養を余儀なくされる人が続出する現環境では人依存型組織の弱さが浮き彫りになっているので、さっくり方針転換して欲しいですねぇ。

 

さて、こんな感じで上層部の信仰は現状受け入れるしかないと割り切ったため、おとなしくリワークプログラムを受けることにしました。鬱病の改善に対しては全く効果はありませんが、集団生活でのメンタル安定性を示す意味でのアピールにはなるでしょう。

健康保険が適用されるとはいえ自己負担のプログラムなので、早いとこクリアしていかないとマジで預金ががが。しかもどこまでやったらプログラム終了なのかは状況次第とか言う曖昧さなので、内容把握しているおじさんにはぜひとも過去事例をまとめるお仕事をして欲しいですね...。結局あのおじさん何しに来たんだよ。

 

完全な愚痴日記になってしまいましたが今日はこの辺りで。

今から議事録メールを書かないと…。

 

ではでは