劇中屈指の名シーン。
今日はダイの大冒険 第73話「炎の中の希望」を観ました。
動画配信サイトで観てるのでTV放映から1日ラグがあるんですよね。自分の都合がいい時間に観れるのは助かってます。
名シーンだらけのダイ大の中にあっても決して埋もれない屈指の名シーンであるハドラーの最期...。♦9の演出もめちゃくちゃ豪華で最高でした。世代を越えてハドラーの前に立ち憚るアバンとその弟子たち。最期を看取るアバンの腕。特殊EDもあいまってグッとくるものがありましたね。
原作マンガを読んでいる自分は先の展開を知っている訳ですが、魔族のハドラーが人間の神に祈りをささげるシーンに合わせる形でスピンオフコミックスの話も進んでるのが激熱ですね。
最新4巻では、当時地上の魔王として君臨していたハドラーが魔界の神を名乗るバーンと遠隔ながら初めて言葉を交わすシーンがあります。このシーンではあくまで「神とやらがいるなら挑んでやる」くらいの意気込みだった当時のハドラー。対して超魔生物と化してまで己を高めることに徹底し、最期はポップの生き様に涙した今のハドラーは他者への慈悲を求め、他種族の神にさえ祈りをささげる...。漢だ...。
実はこの名シーンを目前にして制作の東映アニメーションに対して不正アクセス事件が発生し、放映時期を1ヵ月延期せざるを得ない状況になっていました。ポップの魔法力が尽きてしまう() しかしなんとか無事に放映まで漕ぎつけてくれて助かりました。制作スタッフの皆さまありがとうございます!
ハドラーはここで退場となってしまいますが、実は形を変えて(物理)活躍の場があるのでそちらにも期待してます!ハドラー大好きなので!!!
ではでは