歴史は繰り返す。
Chromebook ってなに?なにが出来るの? | 日本HP
先日スマホの誤タッチが多すぎると書いたばかりですが、今日はスマホ以外での誤タッチ事件が起きました…。
最近は作業用ノートパソコンとしてChromebookが貸与されているのですが、インターネット環境やPCスペックの成熟とともに学生時代を過ごしてきた自分としては使いづらくてしょうがないと言うのが本音です。どっぷりWindows派なのでChrome OSと言うだけでも不自由感ありますが、そこは慣れの問題が大きいかな?
現時点で使ってみた感想としては、ごちゃごちゃしてるけど素人でも力業でだいたいの事がねじ伏せられるWindowsと、使える人にとってはスタイリッシュだけどアクセス性の悪いMacの悪いとこを継承してしまった感じ。まぁOSとしても出たばかりなので、今後もOSとして生き残るのであれば必然的にこのあたりは改良されていくだろうと期待しつつユーザー側としても徐々に慣らしていこうかと。
さてOS側の問題は別として、今日起きた誤タッチ事件はハード側の問題でした。
自分たちに貸与されているChromebookは液晶画面がタッチスクリーンに対応したモデルとなっており、タブレットPCのようにキーボードやマウス無しでも操作が可能になっています。と言っても所内からの持ち出しは禁止なのでタブレット的な使用シーンは無く、普通のノートPCとして使っているので恩恵は薄いですね。
今日は午前の作業が早く終わったので休憩を取っていたところ、PC全般に疎い年配者の方からヘルプの要請が。なにやら書式がおかしくなったとか、元に戻せなくなったとか、数は多かったもののよくあるタイプのヘルプ要請だったので対応に入りました。
が、、、
席を変わってもらい「1件ずつ修正していきますねー」なんて言いながら作業に入ると、当の本人はココを直してくれと言って画面を指さすんですよね。ポチっと。その瞬間にクリック判定が入ってしまい、意図せぬところで誤操作が連発します…。
「あ、このパソコンはタッチスクリーンになっているので触らないでくださいね~」となだめてみるも、そもそもパソコン自体に疎い年配者にそれが浸透するはずもなく誤タッチの嵐。
進めたい作業 VS 止まないクリック(タッチ)判定 VS ダークライ。
さよなら僕の休憩時間()
帰宅してから調べましたが、機種によってはタッチ機能を無効化できるみたいですね。
時代と共にハードとしてできることは増えましたが、ユーザー側の認識が追いついてない事ってよくあるよなーと身をもって知らしめられた1日でした。パソコン関連は専門外ですが一応製品開発・製造業ですので頭に入れておきましょうねぇ...。
とは言え今の20歳付近ではスマホやタッチパネルが当たり前の時代で育っていると思うので、既に自分の方が取り残された前時代派になっていくのかなぁ。スンッ。
会社の棚卸項目的には固定資産扱いで買っちゃったんだからしょうがないとは言え、何でもかんでもタッチパネル付ければ良いってもんでも無いなと。適材適所で行きましょう。
ではでは