コロナ禍前後の変化。
今日から10月に開催されるシャニマス対バンライブMUGEN BEATのゲーム先行申し込みが始まりました。まぁ最速チケットから数えると3次申し込みとなるため、あまり期待し過ぎない程度にしてはいますが現地は行けるだけ行きたいというのも本音。
e+さん、どうですかね |д゚)
さて他ジャンルのライブがどうなっているかは知りませんが、アイマスシリーズのライブではe+と言うチケット予約サイトを仲介しており、1人当たり2枚までの申し込みが可能となっています。いわゆる連番申し込み・連番チケットと呼ばれるもので、当選時には自分の他に事前に登録しておいた同伴者1人分のチケットが確定でご用意されます。仮にAさんとBさんが互いの名前を同伴者に指定した場合、どちらか一方が当選すれば2人ともチケットを手に入れることができるので単純に当選確率が2倍相当。親しい間柄の友人がいるならやってる人も少なくないかと思います。
かくいう自分も連番申し込みをよくやっていました。コロナ禍前までは。
コロナ禍以降はと言うと、自分の場合は連番申し込みを全くしなくなりました。
何故かと言われれば相手にかける影響力が計り知れないからでしょうか?
コロナ禍前の連番トラブルと言えば、チケット持っている側が失踪したり遅刻したりで入場できない事件や、悪質な高額転売などがよく耳に入って来る程度でした(よく聞くトラブルとは...)。この辺りは「しっかり相手を選びましょう」で済むと言えば済む話なのですが、コロナ禍後では想定されるトラブルのレベルが違ってくるなと。
そもそもの話として2ヵ月先のライブ開催日に自分が感染していない保証がありません。これに関しては感染予防の努力はできても絶対に罹らない方法は無いので、チケット持ってる側が当日に隔離期間だと2人とも入場不可になってダメージが大きすぎる問題が挙げられます。遠征組なら出費の大きさを考慮するとなおさらですね。
また、無事に当日参加しても実は潜伏期間だっただけで後日自分が発症、同伴者を濃厚接触者にしてしまうケースが恐ろしすぎる...。同じ趣味を持つ友人だったとしても互いに社会人であり、その向こう側には職場や家庭があるわけで、相手側にも大きな混乱を引き起こす事は間違いないでしょう。場合によっては職場人員不足のしわ寄せで社会インフラに影響を及ぼしたり、医療施設が停止するかもしれません。同じ趣味を持っているというだけで通常繋がり得ないであろう人と繋がりを持てるのはSNSの良い面でもありますが、接触リスクという面では影響力が大きすぎてちょっと自分には責任取れないなと。
そんな感じでコロナ禍以降は単独申し込みだけでやっています。急に疎遠になったとか嫌いになった訳では無いのでスマンと思いつつ、互いに責任感じさせちゃうのもなぁという気持ちが大きくて今に至ってるのでゴメンね。
連番で取ってる人を否定するつもりも毛頭ないので悪しからず。
つらつらと思いの丈を書き出してしまいましたが改めて世界が変わったんだなーとしんみり。個人予想としては最初の感染拡大から5年コースかなと考えていたので、収束まであと2年くらいかかるんじゃないでしょうか。ライブとか旅とか盛大に行きたいですね。
ではでは