耳おかしくなるかと思った警報機さん...。
夕方頃に家へ帰って来てまったりしていると外からピー!ピー!と何か音がする。
最初はトラックがバックする際に鳴らす音かと思っていましたが、一考に鳴りやむ気配が無いので何かおかしい。ドアを開けて外に出て見るとけたたましい警報が鳴り響いているではありませんか!
何事かと思い音の発生源へ向かってマンションの共用廊下を歩いていくと、火災や建物内の異常を検知する制御盤からの警告音が発せられているようでした。制御盤には異常発生フロアを示す点灯は無く、エラーコードが1つ表示されているのみ。
どう対応していいかもわからず制御盤に書かれている細かい文字を読もうとするも、警報が鳴っている目の前まで顔を近づけているので当然ながら耳に入って来る音も大きくなります。耳がおかしくなってしまいそう...。
四苦八苦しながらどうにか警報の一時停止スイッチを見つけて止めると耳鳴りの様な状態になっていたのでアウトと言えばアウトなのかも?
ひとまず警報は止めたものの、警報の原因が分からないまま警報だけ止めてしまうのは危険すぎるのでスマホを部屋まで取りに帰って業者に連絡。というかこの制御盤には「異常があったらこちら」の様な連絡先が書かれていなかったので、とりあえず定期検査実施シール(?)に記載された業者へ電話することに。結果的にここの業者さんで対応してもらえて、エラーコードから制御盤内部の電気系統が原因らしいとのことで一安心。これが火災だったら警報止めちゃいけないですからね...。
それはそれとして、警報が鳴った際の連絡先くらいは分かりやすく明示して欲しかったのも事実。そこらへんは不動産屋経由で連絡入れておきましょう。
今現在は特に耳鳴り的な症状も残っていないので結果オーライ。警報の音を知れただけお得だったという事にします。ご安全に。
ではでは