ありがとうアイドルマスター!!!!!
先週末の土日で2Days開催されたTHE IDOLM@STER M@STERS OF IDOL WORLD!!!!! 2023(MOIW2023)が昨日の遺失物回収案件を経てようやく自分の中でひと段落したので遅まきながら感想など書いていきたいと思います。
はじめに
まずは世界的にコンサート公演に当たり難しい判断を要するご時世にこれだけ大規模な音楽ライブを開催してくれた運営・スタッフの皆さんには感謝しかありませんね。アケマス稼働から数えて17年半という途方もない歳月の集大成を文字通り夢のような時間で共有できたことが嬉しすぎる。
正直なところを言うと現行5ブランドの垣根を越えた合同ライブと銘打って発表された今回のライブ、どういう形式になるんだろうという不安が1つ、1日限りで良いから876も復活してくれないかなぁという不安が1つありました。しかし蓋を開けてみればどちらも杞憂でしたね。このセトリを考えた人たち天才すぎ!961プロだけじゃなく876プロまで含めた7ブランドと明言してくれただけで泣いちゃったよ(´;ω;`)
2日間のセットリストはこちら↓
5ブランド履修状況
アイマスPと言っても全員が全マス追っている訳では無いので自己紹介も兼ねて履修状況のおさらいから。
765AS, ミリオン, シャニはほぼ全曲分かる高槻やよい&放クラ担当P。この3ブランドに加えて961曲と876曲はイントロ1小節で分かるくらいには分かる(と思う)。シンデレラとSideMはアニメは観た+ちょいちょい知ってる曲がある程度。単純にアイマスが忙しくてアイマスができなくて履修できていないだけなので布教歓迎。
後ろの方でも触れるんですが、自分が知らないだけで良い曲多すぎる!新しいものに触れるきっかけとしても最高のライブだった!
前日~当日開演前まで
前日の夕食はやよい軒さんで生姜焼き定食をいただきました。昨年やよいがアンバサダーを務めてから明らかに通う頻度が上がったので何度コラボしてくれてもいいんですよ!?
西関東とかいう絶妙に近くて遠い土地に住んでいるため当日は新幹線で移動。まず向かったのは
物販会場となる科学技術館。お目当ては会場限定CD達。こちらは事前予約の整理券があったので特に品切れに怯えることなく無事GET。お会計2万円になりまーす。
金で解決できることは金で解決してしまえるのが社会人パワー。
学生時代は金が無さ過ぎてレンタルショップを梯子していたことを考えれば、自分が金を落とすターンになってるだけなんだと思うので無理して課金とかはしなくて良いと思う派。持続可能性は大事。
科学技術館から会場までは多少歩くこともあり途中の喫茶店で昼飯を済ませつつ本会場へ。
夢のドーム!!!!!
デジタルサイネージに春香さんが映ってる!夢じゃないんだ!
そして今回のライブで初めて(?)の試みになったアイドルのぼり企画がずらりと並んでいたのでグルっと1周楽しんできました。良いですねー!分かりやすく活気がある!
フラワースタンドとは仕様が異なり、〆切が短かったなどの声も聞こえてはいたものの実にたくさんののぼりが風になびく姿はグッとくるものがありました。運営が出したと思われるのぼりが2本あった事を考えると、ほぼ応募上限いっぱいには集まっていたのではないでしょうか?
神絵師たちの力作が並ぶ中でひと際異彩を放ち、理解ってると言わざるを得なかった逸品がこちら↓
お前~~~樋口円香~~~~~!!!!
これも間違いなくデザインなんですけど、明朝体でフルネームを載せただけでキャラクター性を完璧に体現してしまう円香がずるい!これでのぼり出そうぜって言い始めた担当Pも胆力あるわ~(笑) いいぞ~!
かなり早めに現地入りしたのもあって同伴者と合流するまで十分に現地の空気を堪能できました。直前ギリギリの告知にはなったものの、実に3年ぶりとなる声出し解禁という事もあってやはり活気がある。開場前のこの空気感好きです。
当日はこんな感じの装備で参加してました。配る用の名刺は持ち合わせていないので、Twitterアイコンを元にした首から下げるタイプの自己紹介用名刺を持っていきました。コンビニプリントでもかなり発色良くて良い感じ。表面は固定で裏面にその時々の意気込みを書き込んでいけば常に最新の状態を保って使えるコンバート名刺としても使えそうですね。来月のシャニ5thでも持っていこう。
同伴者の友人と合流したら15:20くらいには中へ入って着席&準備。当日の座席はこんな感じ↓
チケット発券された時にアリーナ後方(Dブロック)かぁ~メインステージ遠そうだから光る棒を振る舞台装置になるしかねぇ!とか言ってた記憶があるのですが、当時の自分を殴ってやりたい。センターステージ激近の神席でした!!!ありがてぇ!!!
センターステージあるかもなーという期待をしていなかったと言えばウソになりますが、まさかこんなに近いとは。そしてアリーナ席からステージの形状を観た第一印象は「ムビマス」っぽい!
センターステージからメインステージに向かって伸びた花道が1本だけなのでムビマスとは違いますが、意識して作ってくれたんだろうなという心遣いというかこだわりを感じて嬉しかった!
そして段々と入場が進んでいくにしたがって埋まっていく客席。様々な装備を纏ったP達が居るわけですが、思ったよりも5ブランド均等に入ってるんだなと言う素直な驚きも。偏見かもしれませんがゲームのアクティブ数だけ考えればシンデレラがもっと圧倒的に多いものかとビビっていたので、この時点でかなり安心できたのは助かりました。初代765ASから最新(と言っても5th直前)のシャニまでどのブランドにも活気を感じられたの本当にいい機会だった。Twitterランドは偏った声がデカくなる傾向あるからなー。そこも含めて僕はTwitterランドが好きなんですけど()
そんなこんなで刻一刻と迫る開演時刻を前に現地では記念楽曲「CRYST@LOUD」のクラップ練習がひたすら続いておりました(笑)
声出し解禁の運営判断も滅茶苦茶たいへんだったろう事は想像に難くありませんが、実際に声出し合同ライブを経験してしまった身から言うと「え、これマジで無歓声でやるつもりだったの!?いや、そりゃそうなるよな...CRYST@LOUDもクラップ曲に仕上げてきてるわけだし...。いやでもマジかぁ...。」みたいな感想にもなりますわ。
この3年で声出しできなかった反動か、クラップ曲は充実しましたよね。個人的にクラップ曲は好きなので、今後作られるであろう新曲では伸ばした部分をしっかり取り込んでくれると良いなーと思います。
そしていよいよ開演の時間が...!!
協賛コール~前説
アイマス名物「協賛コール」では声出し解禁されてもキャストによる読み上げがあって助かる~!まず協賛コールって何だよっていう謎文化ではあるものの、あれ好きなんですよね。ライブの客であり、アイドルのプロデューサーであり、何より運営スタッフと一体になってライブを盛り上げる舞台装置であるところのアイマスPが自主的に始めて根付いた特殊性の最たる部分だと感じます。もちろんそんな謎文化知らんという方も居るのは分かっていたので、キャストによる読み上げもあるけど客席のP達も声を出せる今の状況がとても良い環境に感じます。赤バンダイ(バンダイ)と青バンダイ(バンダイスピリッツ)みたいな初見殺しにも優しく読めなくても困らないハードルの低さ。頼むから今後もキャストによる読み上げは続けて欲しいです!
そして前説は5ブランド事務員合同ピヨッ! サンリッチカラフルの時は演者として出演されていた小鳥さんも今回は出番無いと思っていたので嬉しい~。
「途中休憩はございません」からの謎拍手。これも文化ってやつよねぇ(笑)
そう言えばシャニ事務員の妹はDay2に出演するアイドルです。
事務員ズで歌って欲しさ有る。
Day1初手からアクセル全開!
前説も終わりプレリュードが流れ始めるといよいよライブパート。そのトップを飾るのは...
デケデケデケデケ(イントロ)
歌マス~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!
歌マス君!歌マス君じゃないか!正真正銘始まりの曲であり、765ASのライブではアンコール曲としてお馴染みになっていたものの、最近はめっきり聴く機会が減ってしまった1曲。最初の頃はミリオンでも頻繁に歌われていましたが、最近(ミリシタリリースから?)は劇場組で独自の周年楽曲を歌う路線になって益々歌われる機会が減る一方。これが子の巣立ちを見送る親の目線か...。
いや、違うんです!歌マスは昔の曲なんかじゃない!サンリッチカラフルでの熱狂ぶりを思い出せば現役最先端を突っ走っているといっても過言ではない!そういう個人的な思い出補正を抜きにしても会場のボルテージは初手から最高潮!!!!!
うおおおおおお765AS最高!
そんな叫びもほどほどに楽曲は2番へ進まずゲームサイズで次の曲へバトンタッチ。シンデレラ「Shine!!」→ミリオン「Glow Map」→SideM「DRIVE A LIVE」→シャニ「Resonance⁺」。
ぁぁぁぁぁぁあああああ!!!!!
大丈夫、これなら他マスに疎い自分でも確実に分かる。そういう選曲。ゲームサイズに圧縮してテンポ重視の構成もめっちゃ良い!そして語られる「シャッフル盛りだくさん」のMC...!! どういうことだ!?
そう、この時の自分はまだ知らない。この5ブランド合同ライブが「5ブランドの代表がそれぞれ歌う」ような生ぬるいライブでは決してなかったことを...。
次回、放クラ担当P初手から刺される!(後編へ続く(はず))
勢いで書き始めたら予想よりボリューム多くなっちゃったけど何とかなるじゃろ。
後編は明日書く予定です。
ではでは
中編↓
後編↓