4画面の雑記帳

思ったことをつらつら書いてく雑記帳

差別や偏見ではないんですが申し訳ない...

メカ女に遭遇(激レア)。

 

 

今日も今日とてリワーク施設に通ってきました。

今通っている施設では簡単な講義の後にひたすらグループワーク形式の意見交換をするので、毎日様々な人と交流することになります。だいたい4~5人のグループとは言え、皆さん社会人としてのバックボーンが異なるので話を引き出せさえすればそれなりに面白い話が聞ける場合も有ります(無理な時は無理)。

そして今日のグループで一緒になった女性の方がなんと機械工学科出身!

 

いや、こんな反応してしまって申し訳ないとは思うのですが、これは差別や偏見ではなく絶対数が少なすぎて大学敷地内であろうと出会うことなんてそうそう無い事なんですよ。

自分の母校を例に考えてみると、理工学部全体を見ても男性の割合が異常に高いと言わざるを得ません。これは医学部入試不正問題のような暗躍によるものでは無く、単純に志望者数の差が文系学部に比べて偏っているのだと思います(データ無くてごめんなさい)。

その中でも比較的女性比率が高いのは建築学科と生物学科、金融関連に応用可能なシステム系あたり。建築は男女比同じくらい、生物は歳によっては女性の方が多い場合もあり、システム系は30~40%くらいかなと言ったところ。生物系に女性が多いのは化粧品開発企業に就職したい層が流れ込んでいる影響かと。毎年の進路調査もアカデミア進学以外では化粧品やってる企業への就職が多いです。

逆に女性比率が極端に少ないのが機械工学科、次いで電子工学科あたり。この2学科を比べて見ても機械工は毎年女性が1%未満、電子工学は3%程度しかいないため、単純に遭遇すること自体が困難です。まぁ、自分の所属していた化学科と系統の被る授業が全く無かったというのも有りますが、絶対数は覆りませんからね。ちなみに化学科の女性比率は毎年10%程度でした。まぁこんなもんじゃない?

 

しかしこんな環境に飛び込んで来るだけあってか、メカ女(機械工女子)はめちゃくちゃ優秀な方が多い印象です。なんとなくで流れつく場所じゃないのでガチなんですよね。良いことです。今日グループワークで一緒になった方も、短時間の会話で地頭の良さが伝わってきました。そういう優秀人材をパワハラで潰すんじゃぁ無いよ...マジで。

 

そんなこんなもありましたが、初対面の人に経歴で驚く反応は良くなかったな。反省。

言葉だけ飛び交ってるリケジョって何系が多いんでしょうか?今度調べておきます。

 

ではでは