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タツキの短篇集を読んだ

藤本タツキ短篇集「17-21」「22-26」を読んだ

 

藤本タツキ短編集 17-21 (ジャンプコミックス) | 藤本 タツキ ...  藤本タツキ短編集 22-26 (ジャンプコミックス) | 藤本 タツキ ...

 

週刊少年ジャンプチェンソーマンを連載(現在第一部・完、第二部連載予定)していた藤本タツキの短篇集。タイトルにある数字はそれぞれの読み切り作品が描かれた際のタツキの年齢に相当する。

 

帯の煽り文句はそれぞれ

17-21:初期衝動と進化の軌跡

22-26:挑戦と飛躍の起動

と書かれている。

 

チェンソーマン」で初めてこの作者を知ったのだが、作品の内容も彼の頭の中も近年稀に見るぶっちぎりに「ヤベー」奴だ。ドロッドロでグッチャグチャ、決して輪郭を掴ませない自己完結したホラーな存在。それでいて臨界寸前まで詰め込まれた情報量をギリギリのところでストーリーに繋ぎとめておけるバランス感覚。これら2つを両立させている確かな技量に裏付けられた大きすぎる土台、それらが今回取り上げた「17-21」「22-26」、そして「ルックバック」と言った短篇集の端々から見て取れる。

 

「17-21」に収載されている短篇「恋は盲目」の後書きに、『ジャンプSQ編集から「16Pで出来る事を31Pでやっている」「もっと短くすべきだ」と言われた』とあるが、じゃあ16Pまで削るか、ではなく31Pでも読みたくなるマンガにしてしまったのがタツキなのだと思う。

 

他の収載作にもそれぞれ後書きが付いており、編集部とタツキが格闘した跡が見て取れる。こういう情報を入れてくれるの大好き(笑)

 

連載作品「チェンソーマン」は第二部が予定されており、その前(?)にアニメ化も決定している作品。正直これ今のご時世でアニメ化して大丈夫?8割黒塗りで規制されたりしない?っていう側の不安はあるものの、めちゃくちゃ楽しみにしている。

 

 

第二部の構想はいくら時間かかってもいいので、ぶっ飛んだタツキワールドをまた展開して欲しい

 

 

ではでは