ありがとうオケマス！
昨日に引き続きアイマス初のオーケストラコンサート「SYMPHONY OF FIVE STARS!!!!!」に現地参戦してきました。Day1記事はこちら↓
昨日はホテルに宿泊してスマホからの日記更新になっていましたが、先ほど自宅に帰宅しましたのでＰＣから画像多めで２日間の感想など。
会場はアイマスライブではお馴染みの幕張メッセイベントホール。あまり深いことには触れない方針にしますが、建物としてはただの展示場なので音楽ホールではありません。そこに東京フィルハーモニーを呼ぶのか～、みたいなお気持ちはTwitter上で多々観測されているのでまぁヨシ。
アイマスライブに慣れてしまうとお手洗いなどの出入りができてしまうイメージですが、クラシックの演奏会などは基本的に楽章ごとでしかドアを開けてもらえません。トロッコの通路で封鎖されるとかではなく、音響に影響してしまうのでドアマンが配置されて厳重に管理されるのが一般的です。ここら辺は文化の違い、重要視していることの違いとして受け入れてもらえると嬉しいですね。
入場前は当日物販と展示コーナーへ。
実は事前物販の〆切期日を忘れていたのですが、Day1もかなり早めに現地に到着できたこと、なんならDay2は朝から現地にいることなどが幸いして欲しいものは無事手に入りました。危ない危ない…。
まずは展示コーナーから。
こちらはオケコン開催記念のコンサートアルバムに付属予定の特典ブロマイド。
美しい装丁込みでお値段7700円↓
忘れない内に買っておかないと絶対に公開する一品なのでお早めにどうぞ。
こちらはDay1ソロ歌唱組のＴシャツ。
千早が嬉しそうに歌っている姿は心にグッとくるものがあるよね。
お次は物販。
キーホルダー。
普段使いするカバンに付けておいても良さそう。アクリル板だから音や傷が怖いという懸念もあるので、来年２月の合同ライブに付けていく感じにしようかな。
タオルハンカチ、クリアファイル、ステーショナリーケース。
元から臙脂色が好きなのとデザインが素敵なのでタオルハンカチは即決。実物を見てから購入を決めたステーショナリーケースも良い感じ。
寒がりには常に需要があるブランケット。
キーホルダーと同じく公式ロゴの美しいデザインがあしらわれています。
展示と物販はこんな感じで楽しんでいました。アクリルブロックは悩んだ末に買わなかったものの、あってもよかったかな？透明な鈍器さん...。
さて肝心のDay2公演ですが、Day1に引き続きオーケストラ編成で聴くアイマス曲の解釈に頷き続ける１日となりました！セットリストはこちら↓
基本はDay1と同じセトリでソロ歌唱部分が入れ替わった構成。何が来るか、どんな編曲になっているか分からないDay1と比べると、こちらもある程度頭に入った状態で曲に臨めるDay2は全体的に現地Ｐの様子も落ち着いていた印象。僕自身も心持ち余裕があったのに加え、昨日のステージ目の前アリーナA1ブロックからやや下がってアリーナB5ブロック席に移動したことで全体を見渡せたので楽しさが増しました！
ステージ上の楽器配置はある程度パターンが決まっているので、一度覚えてしまえば指揮者が今どの楽器を指しているのか、今どの楽器が主/副旋律を担当しているのか分かるようになってより楽しめるかと思います。
今回のオケマスに一番近そうな配置を拾ってきたので載せておきます↓
パーカスは中央やや上手側にティンパニ、中央から下手側へ向けてにシンバル、大太鼓、トライアングルなどの小物類、スネア、グロッケンの順だったかな？記憶違いだったらすみません...。ハープの横にはピアノがあり、その奥にはドラム、ギター、ベース、シンセサイザーなどが配置されていましたね。
ステージの関係上、奥行きが取れず管楽器が横一直線になっている以外はスタンダードな配置だったかと。
前半パートにあたる第１幕「FIVE STARS!!!!! ～星の交響曲～」ではDay1と比べ、何が来るか分かっている分だけ聴き手側のうける恩恵がデカかったですね。難癖つけるわけではありませんが、第３楽章に出てくる「サンリズム・オーケストラ♪」の中に「おいでって鳴り響くシンバル」という歌詞があるのですが、シンバルなってないやん！って一人で突っ込み入れてたのはココだけの話(笑)
こういうメタ要素で楽しめるのもDay2ならではかとｗ
後半の第2幕「Brillante Stage!!!!!」ではソロパートが入れ替えになったものの、まさかの「こいかぜ」が２日連続での披露に！
Day1はアイドル高垣楓が、Day2では作詞家・歌手の貝田由里子さんがそれぞれ披露。マジかーー！！！という声しか上げられない語彙力のNASA！
「こいかぜ」と言えば３楽章編成の「こいかぜ -彩- 」が新録オケ版として出ていますね。
THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER こいかぜ －彩－
椎名豪曲が好きという事もあってシンデレラにわか勢の自分でも珍しくめちゃくちゃ聴き続けている１曲だったので、歌手違いで２日も聞けるなんて幸せな事があって良いのか！？ そんな衝撃がありました。
同じく歌手違いで両日と言えば「瞳の中のシリウス」。Vo力団と名高いミリオン演者勢の中でもトップクラスの歌唱力を誇る駒形友梨さん（通称：ベー先）と765の末っ子にして歌もダンスも抜群の貫禄を誇る沼倉愛美さん（通称：ぬーさん）のDay2歌唱にはDay1とはまた異なる表現の差があって痺れました！
昔から765ASでは同じ曲を全員が収録してあり、ゲーム内で組んだユニットに対応して歌唱パート割りを変更できるシステムがあるので、各アイドルごとの表現の違いを楽しむ土壌ができているだけにこういう演出は嬉しい～！ もちろん今回のライブはゲーム内MIXではなく生演奏・生歌唱。こんなにリッチな体験をしちゃって良いんですか！？
ちょっと順番が前後しますがオーケストラ再録された「こいかぜ」とは異なり、765にも弦楽四重奏でCD化されたなかなかの異端児がいまして、その楽曲こそぬーさんの歌った「初恋組曲 ～一章片思いの桜～」でした。
THE IDOLM@STER ANIM@TION MASTER 生っすかSPECIAL弦楽四重奏 初恋組曲
タイトルに第一章と入っているだけあってこの曲は全五章編成の１つ。初出は「生っすかSPECIAL」シリーズの５枚でリレー形式に紡がれた楽曲ですが、上に挙げたのは日本レコード大賞受賞を記念して弦楽四重奏編成で再録されたバージョンとなります。
ぬーさん演じる我那覇響はプロジェクトフェアリー組で第一章を歌ったオリジナルメンバーの１人。
THE IDOLM@STER ANIM@TION MASTER 生っすかSPECIAL 01
ありがとう...ありがとう...。このシリーズは本当に好きで何度も何度も繰り返し聴きまくった個人的に思い入れの深いものだったためか、初恋組曲のイントロ流れた瞬間に涙してしまいました...。うれし涙...。そしてこのCDがリリースされてから10年経っても衰えを知らないどころか熟練の域に入っているぬーさんの歌唱力には感動しかありません。ブラボー！！！！
それと今回のオケマスで個人的に一番大きかった収穫はSideMから参戦したAltessimoの２人。
https://twitter.com/imas_official/status/1591733462742228992
SideMに関しては765繋がりのJupiterは分かるのとアニメは見た程度。一応全ユニットの楽曲は何かしら聞いたことのある程度の状態だと思ってくれてOKです。そんなほぼ初見レベルでしたが歌声も表現も楽曲も全てが良い！！ 「mermaid fermata」と「The 1st Movement ～未来のための二重奏～」の２曲どっちも好きすぎるので次にショップに寄ったらあるだけ買います。２月のMOIW2023には今の所出演予定は無さそうですが、ここから追ってみたいと思わせるだけの完成度が素晴らしかった！
合同ライブは沼の入り口。沼にはいくらつかっても良いもんなんですよ（）
これ以外にも書きたい事はたくさんあるのですが、例によって明日からの１週間を生きねばならないのでそろそろ寝なければ...。最後に２日間を共にしたグッズ写真を乗せてこの日記は終了とさせていただきます。
元が765ASのやよいＰなのでサンリッチカラフルやＭＲの缶バッジを付けてみたり、ソロ出演する千早と響のラバストを付けて見たりしていました。あらためて最高の２日間をありがとうございました！！！！！
ではでは
