4画面の雑記帳

思ったことをつらつら書いてく雑記帳

霧子......

圧倒的世界平和。

 

 

昨日の日記ではシャニマスのガシャで(ほぼ)天井しちゃったよ~~みたいな内容を書きました。

4gamen-blog.hatenablog.com

 

天井近くまでガシャ回すこと自体は精神的に来るものがありますが、果たしてそれは悪なのでしょうか?

 

今の心はこんな感じです。。。

 

澄み渡る~~~~~~~~↑↑

 

 

シャニマス君は本当にシナリオが良い!

そしてspineで作りこまれた2Dモデルが本当に細部までキャラクターの挙動を表現してくれるので文字通り目が離せません。霧子の瞳、いま1mmくらい左に寄りましたよね!?!?みたいな。

ゲームに限ったことではありませんが、TVや映画の様な映像媒体、マンガの様な静止画媒体を視聴する際、個人的に登場人物の目線が合うかどうかを特に気にして観ています。観測者である自分と目が合うか、登場人物同士の目が合っているか、そこに演出意図はあるのか等々...。リアルの人物同士が会話するなら(カメラワークや演技としてのテクニックは別として)目を見て話すことはさほど難しいことではありません。役者でなくとも我々も自然と目を見て話すんじゃないでしょうか?

それに比べると二次元作品で目と目を合わせることの難易度ってめちゃくちゃ高いんですよ。例えば恋人同士がみつめあう、例えば宿敵同士がにらみ合う、例えばぼーっとしてたらふと目が合う。目と目を合わせるシーンにも多くのシチュエーションがありますが、ばっちり合ってると感じる作家は実は多く無いとも思っています。それくらい難易度が高い。静止画だから余計に難しいのかも?

そういう個人的なこだわりがある上で今回の【空・風・明・鳴】幽谷霧子のコミュを通しで観るとマジで目と目が合うんですわぁ!

霧子は身振り手振りが少なくしゃべる速度もゆっくりなので特に目に集中しやすいというのも理由の1つだとは思います。それにしても吸い込まれるような深い瞳。そこから読み取れる想いの丈よ...。

他のキャラだと手も目も動きが速いのがめぐる、目だけ速いのが甜花、手の方が速いのが三峰、まーじでどこ観てるのか分からんのに急にバチっと視線を射抜いてくるのが浅倉です(当社調べ)。個性が出てる。

 

シャニマスの背景素材の中でもお気に入りなのが「ひび割れたアスファルトと排水溝」。あー、いま目線を下に落としてるんだぁってダイレクトに届くやつ。この素材が実装されたのがシャニ1stライブが終わった直後くらいで、まだまだ素材数も少ないなかでこれを実装するのか!という驚きと納得をした覚えがあります。

建物の内装や美しい風景のようないわゆる”背景”ではなく、その世界に存在する登場人物達が見ている視線の先を優先的に実装するこだわりの強さよ。空を見上げるパンアップだったり、同じく天井を見上げる構図だったりも優先して実装されていたので強い意志を感じます。ほら、発注予算とかあるから()

 

そして今回のカードビジュアルにもなっているこちらのシーン。シャニPが道で転んだところを上から覗き込む霧子の図。吸い込まれるように目が合った実感だけが残ってる。だ、大丈夫じゃないかもしれない......。

首を傾げたり見下ろしたりするときに前髪が垂れる構図だいすき侍なので心臓止まるかと思った(止まってるかも)。ありがとうございます。ありがとうございます。

ユニットは放クラ推しだけど、ソロでは霧子大好き。毎回アンケート記入時に悩まされるタイプです。霧子はいいぞ...!!

 

ではでは