4画面の雑記帳

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「我儘なまま」Day2!!

ありがとうアイドルマスターシャイニーカラーズ!

 

 

昨日に引き続きシャニマスソロライブ「我儘なまま」Day2を視聴しました! 配信視聴ではあったものの満足度が非常に高いDay2...。ちょっと色々書き込みたい気持ちはあるものの、時間がそれを許さないので掻い摘んでいきますよっと。

Day1記事はこちら↓

4gamen-blog.hatenablog.com

 

Day1記事でも触れた通り今回のライブはドラマ仕立ての構成をソロ楽曲を中心にした演出で表現する特殊なライブになっています。今日のDay2は昨日よりもさらに演劇感が強く、個人的にめちゃくちゃ好きな演出でした。夏葉と三峰の接点ってチーム「青春ジャージ」くらいしか無いんですよ??? こんなにエモいストーリーになるって思ってた?????

まぁ真乃と雛菜も缶蹴りくらいしか接点無かったので何でもありって事ですね! シャニマス創作は公式が最大手定期。

 

そんな我儘妄想カップリングし放題なDay2セトリはこちら↓

idolmaster-official.jp

 

Day2の舞台は大学。新入生の三峰は新歓の猛烈アピールを受けるも、音楽をやりたいという気持ちからどこになびくでも無く歩き疲れてしまう。そこで出会う同学年の夏葉は知り合いの企業にインターン実習を決めるなど、入学早々に先のことまで考えているようでどこか違う世界の人物のよう...。そんな出会いでありながらも三峰にとってはバンドサークルで音楽をやりたいという夢を唯一明かせた相手でもあり、出会ったばかりの自分を全面的に応援し、勧めてくれる夏葉。しかし、そこから先に待っていたのは遅々として思い通りに進まない現実・焦燥・孤立・諦観...。そんな三峰の機微を察した夏葉がとった行動とは...。

 

あ、これシャニマスのライブのあらすじですよ? ガッツリとしたドラマじゃないですか~、どうしたって言われてもシャニマスくんは定期的にこういう試みをしていかないと駄目な泳ぎ止まったら死んでしまう回遊魚みたいなもんなので通常営業って感じですね!(本当?)

そんな話はさておき、シャニマス(だけではないけど)ソロ曲は自分の決意だったり成りたい姿を歌った楽曲が多いので、人生の岐路とも言うべき高校や大学を舞台にしたドラマを描くにはもってこいの題材とも言えます。ミュージカルとまで言ってしまうと言い過ぎですが、純粋な音楽ライブよりミュージカルに寄ってたのは間違いないと思います。

2日間共通で披露されたソロ曲の中でも最も印象に差があったの曲の1つがDay2主演を務めた三峰の「プラスチック・アンブレラ」でしょうか?

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三峰にとっては雨の日の出会いがアイドルにスカウトされたきっかけになっただけに雨が題材となるシナリオが豊富です。ソロ楽曲も雨を題材にしたものになっていますが、Day1では雨上がりのタイミングで気持ちを切り替えるような場転としての意味合いが強く込められていました。一方Day2では演劇パートからの流れで暗く先の見えない将来やぶつけようのない痛みといった雨にまつわる負の感情を増長させるような悲しげな演出に...。同じ曲でもこんなに違う情景を見せられるものなのかと唸ってしまいましたわ。

 

↑ 脳内こんな感じ

 

「プラスチック・アンブレラ」の歌い出しが「頭痛止め切れた」から始まりますからね。叙景的な導入でありながらひたすらに叙情的な歌詞になっているのが三峰~~~~って感じします。流石はアンティーカの気遣い三銃士の一角。感謝祭編の「ねぇ、アンティーカ」を越えたからこその現在があるんだよなーと。

今回のライブには全く関係ありませんが、三峰のカードの中で好きなのはプロデュースカードが一番新しい【ノーライフ】、サポートカードが【リ・リフレクション】です。

 

普段は放クラ担当Pやってるので底抜けに明るい話が多いんですけど、放っておくと自己評価下げがちな所が割とリアルに将来考え始めた大学生って感じで刺さるよね...。

 

そして今回のセットリストに戻ると、頭の中がぐちゃぐちゃになってしまった所へ「神様は死んだ、って」で一度既成概念を破壊して、「千夜アリア」で手を差し伸べられ、「スローモーション」で己を見つめ直して、「Going my way」で決意を新たにしたところへ「誰ソ彼アイデンティティー」でふーん良いんじゃない?みたいな他人にとっては吹けば飛ぶような一言にどこかで救われたりしたんじゃないかなーって妄想してます。

そんな三峰を救ったのが「まだあなたの音楽を聴いていない!」「ライブに誘ってくれるっていったじゃない!」と真剣な眼差しで語る夏葉ってのが良いよね~~~~~~。

 

ここも端折っちゃいますけど夏葉は決して完璧超人ではないんですよ。自信家に見えてもそれを裏打ちするだけの努力は怠らないし、努力を観ていてくれる人、支えてくれる人には頼りたい。そんな人物だからこそ評価して欲しい、そうでなくとも自分をみつけて欲しいという欲求には感度高く三峰の叫びをキャッチできたのかなって。そう考えるとこの2人の組み合わせは悪くないなぁ。この2人なんて初期メンバー(16人)から283プロに在籍していたのにまだまだ掘り下げられるんですから、26人まで増えた現在のメンバーだったら相当数の組み合わせで物語を作り出せるってことじゃん!強いわぁ。

僕は果穂x霧子の組み合わせを最初期から待ち望んでいるので、どなたか偉い人が受診してくれると嬉しいなーーー(大声)

 

そしてセトリのラスト3曲「わたしの主人公はわたしだから!」「シャイノグラフィ」「Damascus Cocktail」でボロ泣きしました(´;ω;`)

小糸ちゃんの精一杯な姿に背中押されて涙し、大団円を迎えた夏葉と三峰の歌うシャイノに涙し、夏葉ソロ曲で何もかも譲りたくない姿に最大の「我儘」を感じて涙しました...。現地に居たら膝から崩れ落ちていたかもしれない。ありがとう自宅のゲーミングチェア、俺の四肢を支えてくれたのはお前だよ()

 

 

衣装の完成度もドラマを支える必須要素の1つだなぁと感じさせられたよね。どちらも超最初期のカードで実装されたゲーム内衣装ですが、5周年を越えて6年目に向かおうとしている今現在になってハチャメチャ似合う。私服衣装の方は特に個々人で身に着けているブランドが統一されていたりするくらい凝った設定をしているので、実装初期の衣装が本人特性に近くなるのは道理だなとも感じます。どんだけ長い伏線を改修してるんや!いいぞ、もっとやれ!

 

 

はい、かなり途中端折ってしまいましたがこのペースで書き続けると明日の月曜に響くので断腸の思いで切り上げます。智代子も月曜が近いよって歌ってる...。

最後に1つだけ、ルカを含む新ユニットが実装されるらしいですよ。

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シャニマスの新作音ゲーとなるシャニソンに合わせた実装になりそうですが、はてさてどんなことになるのやら。荒れて上等な運営スタイルしてますので絶対に新鮮な情報は運営がウォッチしてゲーム内の一般ネット民の意見として取り上げられること間違いなし!(笑)

これは黒井社長もやってる高等なプロデューススキルの1つでもありますからね。というか社会人になった今の視点から見れば重大告知した後に反応リサーチもせずに放っておくなんて愚行はしないよなぁ!?

 

ちなみにこのコマが掲載されてるのは2014年発売のアイマス2コミカライズ版(通称ざわわん)なので9年前には普通にオタクの動向は常に監視されてますよ()

 

ここからさらに一癖も二癖もある荒波にぶち当たる事でしょうが、これからもシャニマスを応援したいし、シャニマスが大好きなんだって再確認できる良いライブでした。

ありがとうアイドルマスターシャイニーカラーズ!!!

 

ではでは