勘違いでした。
最近に始まったことではありませんが、原料費や輸送燃料費の高騰で物価高の影響が無いとは言えない生活になっています。首が回らない程ではないにしろ、どうせ払うなら贔屓にしている店の利益になるようなお金の使い方をしたいものです。
近所のスーパーで食糧の買出しをする際は買い物かごに商品を入れながら「どんぶり勘定」をしています。一般に「どんぶり勘定」と言えば大雑把で雑な計算というネガティブな意味で用いられますが、前にワイドショーだったか何かで十円台(2桁目)で四捨五入しても悪くない精度で買い物ができると知ってから長年使うようになりました。その番組が言うにはある程度の個数を買う前提なら四捨五入くらいで相殺されやすく、また、200円に対して198円の様なお得感の出る10円未満の値引き設定商品が多数と130円みたいな商品1つでさらに相殺されやすいから100円単位の「どんぶり勘定」が有効だとのことでした。実際に自分でやってみても無作為にカゴへ放り込むよりも、遥かに金銭感覚が付くので意識して損はなかったかなーと。
さてそんな「どんぶり勘定」な買い物を今日もしていたのですが、会計がやたらと高く感じる。いや本当に100円ちょい高いんじゃないかな、以前お徳用商品と通常商品を間違えてレジ打ちされたこともあったし確認してみるかとレシートを覗いてみると、、、
そこには無意識に取っていたであろう「みたらし団子=106円」の記載が!
あー、あれね。レジ横に置いてある和菓子とかガムとかのやつ。レジ並んでからは計算なんてしないもんね。っていうかカゴに入れたことすら自覚無かったもんね。物価高騰とかレジ打ちミスとか疑って大変申し訳ありませんでした。完全に己の欲に負けただけです。。。
週に1回程度の頻度で家計簿も付けているので、こちらはどんぶり勘定せずに電卓をたたきますが、そのうち自分にバレるお話でした。たかが100円、されど100円。お金の管理はしっかりと。
ではでは