4画面の雑記帳

思ったことをつらつら書いてく雑記帳

喉ぼとけって...

エッチじゃん...?

 

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10年ぶり2回目のFate/Zero完走しました。再走が正しいのかな?

 

リアタイ時に感じていた熱量を今になっても衰えずに摂取できる作品としてやはりすばらしかった。そして時間を置いて観る際には、前回と異なる切り口から楽しむこともできるのが再走の良いところ。

 

物語の顛末については今更自分がどうこう言うものでも無いので、なぜか今回の視聴でめちゃ気になった事について書こうと思う。

 

 

喉ぼとけってめっちゃエッチじゃん...?

 

 

 

ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい。。。

何かと話題の表現規制とかには全く関係ないので安心してください(?)。

 

Fate/Zero自体に男性向け/女性向けといったジャンル分けは無いように思いますが、大元がTYPE-MOONであることを考えると男性向けコンテンツの派生作的位置付けではあるでしょう。しかし本作はどのTYPE-MOON作品よりも圧倒的に戦うおっさん率が高いのが特徴。若い男性と言うより渋いおっさん、疲れたおっさんが多い。

 

そんな彼らの描写を見て思った。喉ぼとけがセクシーだと。

 

考えてみれば当然の事かもしれないが、思春期に避けては通れぬ二次性徴で男女の体つきは大きく変化する。程度の差は有れど二次性徴を完全に回避して子供の体でい続けることは不可能だ。先に挙げた表現規制云々では主に女性のバストやヒップなど、男性に対して「出る」部分に対する指摘が多い。では男性側は何が「出る」のか?ゴツい体格や筋肉も要素の1つではあるが、髭や喉ぼとけは二次性徴で獲得する男性のシンボルの1つに他ならない。つまり、これらは本来とてもセクシャルなシンボルのはずなのだ。

 

その2つをかなり強調して描かれていたのが遠坂時臣。アニメ的には派手に動き回るキャラではないから描きやすいというのもあるだろうが、首のラインにわざわざ凹凸をつける労力を考えれば意図的に描き込んでいるのは理解できる。あごひげだって顔の向きによって変化する輪郭なんて作業量的には面倒に決まってる。でもキャラデザに入れている。

 

衛宮切嗣に関しても、ガンガン動くバトルシーンでは簡略化されいるが、アップで描かれるカットはそれなりに喉ぼとけが強めに描写されていた。やはり魅力的に見える。

 

対して王の中の王たるギルガメッシュは一貫して平たんな描写。声のトーン的にも前2人よりかなり高いことも関係してそうですね。ただ言峰綺礼に関してはめっちゃ低い声の割には喉ぼとけ描写少な目。どちらかと言うと首周りの筋肉描写がすげー。同じく低音組の征服王イスカンダルは衣装的に首回りが隠れてることが多いのと、やはり筋肉描写に寄っている印象。

 

年齢高めの渋いおっさんを想起させるアクセントとして組み込まれてるのかなぁ、喉ぼとけ。声優の技量でイケボになってるのは間違いないけど、作画としてめちゃセクシーだなって思いました まる

 

自分自身が男性なのでふだんあまり意識しないけど、世間的にはどう見えてるんでしょうね?ちょっと気になりました。

 

ではでは