ζ*'ヮ')ζ<さんりっちからふる!!
今日は待ちに待った765AS単独ライブ SUNRICH COLORFUL のDay1でした!
開場16:30、開演17:30に対し15時に海浜幕張駅に到着。友人との合流があったというのもありましたが、物販を回ったりそもそも遠路の移動が入る関係で余裕を持ったタイムスケジュールは丁度良かったかなと。
会場限定CDを無事確保。特典ポストカードは春香と響。
協賛企業の高槻市観光協会(企業ではない?)から出品いただいたタオルも買えました。やたらと肌触りが良いと思ったらなんと今治タオル!? 質が良い!!
冒頭に載せた等身大アクリルスタンドはお値段約20万円の一品。展示を覗いてきましたが存在感が凄いですわよ! 光の反射が強くてうまく撮れませんでしたが13人分並んでます。お買い求めはアソビストアへ。
物販も満足いくまで練り歩いた所でいざ入場。自分の座席はアリーナB3ブロック。アリーナの中ではど真ん中 of ど真ん中。前の人の身長が高かったので若干の不安はありましたが、いざ始まってみるとステージや左右のスクリーンがしっかり見える上に両サイドのスタンド席も視界の端に入ってくる良い席でした。アニマスの観客席から見える光景といえば伝わるでしょうか? 適度にペンラや人影でステージがちらつきつつも会場全体の盛り上がりが肌で感じられるあの感じ。ライブ現地からしか摂取できない成分がある()
楽曲に関して本当は1つ1つ語りたい事は山ほどあるのですが、この時間から書き連ねていくと余裕で朝を迎えてしまうため掻い摘んでいくつか。
1曲目:We Have A Dream
え!? そこから始まるの!?!?
個人的にアイマスCDシリーズの中でも特に好きな「生っすかSPECIAL」シリーズのラストを締めくくる「生っすかSPECIAL カーテンコール」の1曲目に収録されている曲です。
アイドルマスター|THE IDOLM@STER ANIM@TION MASTER 生っすかSPECIAL カーテンコール
全曲に言えることなんですが、765の曲はイントロで即反応できてしまうのでそれはそれは衝撃的でした。初手から攻めるやん!!!
この曲から始まったという事は明日のDay2が同CDのラストに収録されているカーテンコールで締めくくる可能性はあるかも? 期待大です!
3曲目:スマイル体操
スマイル体操は泣き曲(定期)。
嬉しい時は笑ってごらん
悲しい時は泣いてごらん
それもスマイル体操
こんな素晴らしい歌詞があっていいのか!
演者の仁後ちゃんはしれっとインカムで登場。バッチリ体操してくれた姿にはやよい担当の4画面Pもにっこり。やよかわ!
そういえばミリオン6thツアー仙台公演でスマイル体操の振り付けを一緒にやったんだった。体が覚えている(笑)
スマイル体操から使い始めたインカム以外でも後半で登場する inferno ではスタンドマイクを採用するなど、ハンドマイクが主流だった765ASとしては実は多彩な演出手法を取り込んでた印象です。
矢継ぎ早に曲を繋ぐでも無く、見たことも無い様なド派手な舞台演出がある訳でもなく、サイドステージやトロッコ移動があるわけでもない正面ステージのみを使った正攻法だけの構成。それでいて圧倒的な基礎の上に成り立つ練度と細部に仕込まれた遊びで魅せるパフォーマンスは熟練の技と言うに十分すぎる風格があったかと思います。
カメラワークの使い方なんかは天才下田の右に出る者が未だにいないと(個人的に)思ってますし、殴り合いと呼ばれるほどに強力な個性がぶつかり合うトークパートなんかも含めて、演者だけでなくスタッフまで合わせて積み重ねてきた時間の成せる舞台なんだよなぁと再認識。765はいいぞ!
セトリに戻って6曲目:Slapp Happy!!!
神曲!!!!!!!!!!!!!!!!!!
大大大好きな1曲ですがライブでの披露はほとんど無いレア曲です!
元からコール曲というよりハンドクラップで自然と体が動き出す曲なので、このご時世柄には丁度良かったという一面もあるかも? やよいお千早のダブルデート編成で完全な幸せ空間が生まれてましたね。ここが天国か…。
お次は7曲目:恋するミカタ
なっつかしい!
2011年発売のCDに収録された律子のソロ曲ですね。
アイドルマスター|THE IDOLM@STER 2 SMOKY THRILL
個人的に印象的だったのが旗を使った振り付け。
秋月家だよこれ!!!
765プロ所属アイドル秋月律子には秋月涼という従弟がおりまして、マジで意味不明な(本当に意味わからない)経緯があって876プロ所属の女性アイドルとしてデビューした秋月涼(本当は男性)。彼(彼女?)が性別を越えて人々を魅了するトップランクアイドルに成長していく姿を描いたのがアイドルマスターディアリースターズ(アイマスDS)となります。
秋月家というのは中の人がよく使っている秋月律子と秋月涼のペアの事を指す呼称です。その秋月涼は現在SideMにてF-LAGSという正真正銘の男性アイドルユニットとして活動中。先日のバンナムフェス2でも登壇し、ユニット名にふさわしく手旗を使ったパフォーマンスが印象的でした。また、秋月家については公式パンフレットでも触れられており、秋月律子が旗を使ったパフォーマンスをすることに意味を見出さずにはいられない深読みオタク←
双子(亜美、真美など)・姉妹(城ケ崎姉妹など)・母子(日高舞、愛など)の関係は他にもいますが、性別の異なる従弟の関係は秋月家のみ。絶対狙ったやろ~~!
という感じに勝手に興奮しておりました(笑)
10曲目:マジで...!?
運動量が!!!半端ない!!!!
こちらはMA4に収録された共通曲でありながら初出は2015年、太鼓の達人用の楽曲として作成されたもの。太鼓の達人と言うだけあって太鼓がドンドン打ち鳴らされるお祭り曲ではありますが、ステージ上の運動量が半端ないって!
演者も法被を羽織っての登場で背景は祭りのやぐら。完全に夏祭りですわ。
言い方はアレですが、スタイリッシュとはかけ離れた泥臭さがしっくり来ちゃうのも765の良いところですよね。本気の姿勢は格好いいんだよ、って体現してくれるの惚れてしまう。
歌い終わった後に演者が汗だくだったのを見てもいい汗かいてんな!って思えるの良いよね~。好き。
13曲目:翼 / 14曲目:空
シークレットゲスト枠でじゅりきち(滝田樹里さん)が登場!
あー!名前紹介で使われているイラストが朝焼けは黄金色のやつだ!!!!
翼と言う曲自体がコミカライズ版から産まれた曲。そのコミカライズ版は今年3月に完結したばかりで当然楽曲は本日初お披露目。
コロナ禍で延期を余儀なくされた765単独ライブですが、順当に進んでいればライブ時点で「朝焼けは黄金色」は完結していなかったはずなので運命の悪戯とでもいうべきでしょうか? 最高の形でのお披露目には感極まるものがありますね…。
17曲目:ソナー
実はMA4で新規実装されたソロ曲の中で一番好きなのが伊織のソナーでした。
アイドルマスター(THE IDOLM@STER)公式ページ|日本コロムビア|2021.04.28臨時 News
いや本当にCD全体として完璧の一言なんですが、常に "現在" を駆け抜ける最新の水瀬伊織だからこそ歌える曲といった感じでCDの時点からめっちゃ好きでした。現地ライブで聴けて本当に良かった(感涙)
この曲に関しては語彙力足りていないのでアーカイブで見てくださいとしか言えませんね。最小限の演出で水瀬伊織を表し尽くしてるのすごいですよ(語彙力)
18曲目:月ノ桜
まさかのぷちます!曲。
そこもセトリ範囲なのね! 拙者ぷちます!曲大好き侍と申す者。Day2もどんと来い。
PETIT IDOLM@STER Twelve Campaigns ! Vol.2 四条貴音&たかにゃ + 我那覇響&ちびき | フロンティアワークス
22曲目:New Me, Continued
こちらもMA4シリーズの共通曲。過去・現在・未来を見つめて歌い上げる難しい曲であり、各ソロver.ではほんのりセンチメンタルな気分になる曲でもありました。しかし全員曲として歌い上げると途端に希望が強く湧き上がってくる不思議。こういう所、ほんとうズルい(褒め言葉)。
さっきも使った表現ですが、泥臭い下積みによって築き上げられた確かな基礎と歴史によって裏打ちされた熱量がステージ上で昇華された大化け曲でしたね…。最終曲にふさわしい名曲です。
24曲目:READY!!
アンコール曲であり本公演Day1の正真正銘最後の1曲。
遺伝子に刻み込まれたコールが体中を駆け巡る!!!(笑)
声出せないはずなのに声を出しているかのような会場全体の一体感が爽快でした!
以上、結局長々と書いてしまいましたがDay1感想でした。明日のDay2は自宅から配信視聴します。現地の皆さんは最高に盛り上げてやってください!
ではでは