ついに手元に届きました！
遡る事10か月、あれは年の初めの1月の事でした。シャニマスの新規CDシリーズPANOR@MA WING シリーズ（以下PW）の発表と同時に各タイトルの予約がスタート。これは毎度のことなのですが、なんとシャニマスのCDシリーズはその当時に発売予定の（公開可能な）CDは一斉に予約が始まります。
最も発売日が近かったのが4月13日に発売されたPW01。こちらは283プロに所属する全7ユニット全員で歌う全体曲「虹の行方」と「Daybreak Age」の2曲が入っています。
そこから毎月１枚ずつ、全7ユニットのCDが発売されると季節が一気に進んみ、本日発売のPW08になるころには11月になっているという時間の流れ。最初のユニットとなるイルミネのCDが5月、最後となるシーズのCDが11月と期間が空いてしまうのに難色を示す人もいますが、個人的には最後までちゃんと出してくれる安心感があるので割と好意的にとらえています。
アイドルマスター シャイニーカラーズ | Lantis web site
さて本日発売となったPW08ですが、先日の対バンライブ「ムゲンビート」にて初公開となった「Fashionable」「Bouncy Girl」そして全体曲の「虹の行方（シーズ Ver.）」が収録されています。曲がオシャレなのはもちろんなんですが、ジャケ絵がまた良い。横向きに使うのねー。ジャケット裏面も表紙と同じく横方向に文字が並んでおり、ユニットごとのデザイン性で見せて来る感じも大好きです。
ジャケットデザインと言えば非常に気になる点が１つありました。新品でCDを購入した際にケースの背に挟んである紙（名前が分からない...）は表から見れば商品情報が普通に記載されているだけですが、物によってはその裏面にも様々なデザインが施されている場合も多く有ります。シャニマスのPWシリーズも裏面デザインが存在し、各ユニットごとに世界観を表すようなモチーフが描かれてきました。
例えばPW03のアンティーカなら表紙にも描かれた各メンバーカラーを纏う５色の蝶、PW06のストレイライトならやはり各メンバーカラーのネオンライト風の△がデザインされています。
では今回のPW08シーズはと言うと...
美琴の「緋」、にちかの「翠」に加えて見慣れぬ「紫」の宝石が！
シーズは「輝いてスパンコールシャンデリア」「わたし(she)がわたし(she)になるための1000カラットの物語」と言った自身を宝石をモチーフにしているため、そこに不自然さはありません。色に関してはユニットカラーが「緑（翠？）」、個人カラーは美琴が「緋色」、にちかが「翡翠色」のデュオユニットで「紫」の介入する余地は有りません。今回のジャケ絵で美琴が来ている服が紫っぽくは有りますが、はたしてそこからわざわざ取って来るでしょうか？なら対になるにちかの服の色も持ってきた方が自然では？？？
となれば残るシーズ関係者って斑鳩ルカさんでは？？？
もしかして個人カラーが「紫」だったりします？？？？？？？
CDに収録されているドラマパートに何か秘密があるのではないかとさっそく聴き込んでみましたが、内容はシーズにしては安心して最後まで聴けるいい話でした。そうそう、そういう展開をメインシナリオにも少しで良いから持ってきて欲しいんですわぁ...。
ちょっとこの「紫」の宝石に関しては偶然なのか意図があるのか現時点では判断できないのですが、今後ルカの個人カラーが判明したら面白くなるかもですね。てっきり「黒」だと思っていましたが、別の可能性を示されると燃える考察厨の性。
今後の展開にも注目です。
ではでは
