塩分をとれーーーー!!!
ここ数日で一気に気温が上がってきましたが、寒がりの僕は一昨日ようやくベッドから毛布を引っ剝がしました。どうもこんにちは、暑さ耐性◎の4画面です。
慣れない挨拶をしたところで今日は気付いたことがありまして、塩分というか体内の電解質がかなり薄まって危ない状態だったかもしれないなと。
復職してから1ヵ月ほど経ちますが、まだまだ慣らし勤務中につき基本はデスクワークのみ。そしてデスクの位置的に寒くは無いんだけど空調の通り道に座っているためか、常にふんわり風が通っていて過ごしやすい環境だと感じています。
新入社員で初めて配属された時の上司が究極の暑がりで、社内の節電要請などどこ吹く風と言わんばかりに冷房設定温度は常に最低温度。打ち合わせの会議室が南側の部屋しか取れない時などそれだけでキレ始めるなど、今振り返ればアレは無いよなぁと。だいぶ異常な環境(上司)でしたね,,,。そういう経緯もあってデスクで上着を羽織ることは合っても暑さ対策をするという観点が抜け落ちた状態で今に至る訳ですが、今の快適なデスクでもしっかり汗はかいていたようです。うまく言葉に表せないのですが、薄~く甲高い耳鳴り的なものがする感じ(?)ですかね。。。
仕事中は休み時間にコーヒーを飲む以外は基本的に水道水を飲んでいます。拙者お水大好き侍と申す者。自宅でも基本的には水がメインで、コーヒーなどをカフェイン飲料を飲んだら同量の水を飲むくらいにはお水大好きなので、真夏のマリンスポーツをしていても幸いにも脱水症状とは縁が無い体質でした。ガンガン汗をかいていれば水を飲まなきゃ、塩分もとらなきゃとなるのですが、快適だと思い込んでいると無限に水だけ飲み続けてしまうため塩分をはじめとしたミネラルが汗と共に体から抜け落ちていきます。補給されるのは水分だけなので体の中が薄まっている状態ですね。
なんか調子悪い、耳鳴りと呼ぶには弱すぎる違和感が続く。そんなところへお菓子感覚で買い置きしておいた塩タブレットを口に入れた瞬間に全てを理解しました。肉や魚のように栄養素として吸収するまでに何段階もの消化プロセスが必要なものと違い、塩は浸透圧差さえあれば即体内に取り込まれます。それを肌感覚で理解してしまう程すんなり溶け込んでいき、即座に耳鳴り的なものが収まりました。どう考えても室内熱中症の症状一歩手前ですね…。これかーーーー!!!
何かの装置で異常があったら警報が鳴りますよ、この音ですから覚えておいてくださいねーと言われば覚えられますが、医療関係者でもない人間が吐き気まで行かない程度の前兆を理解するには体で覚えるしかないんですねー。だってアレが頭痛だと思ってすらいなかったので…。
帰りがけにコンビニで塩タブレットを買い増ししておきました。明日からは何が無くとも半日に1個は口に入れて状態を確認しようと思います。そこのお前!塩分をとれーーー!!!騙されたと思ってくれていいから!!!!!!
体調には気を付けましょう。
ではでは