4画面の雑記帳

思ったことをつらつら書いてく雑記帳

シャニマス_クリパDay2!!

ありがとうシャイニーカラーズ......!!!!!!!

 

f:id:Blog_4gamen:20211220003509j:plain

 

今日はシャニマスクリパのDay2現地参加してきました!

上の写真は身に着けていたオタク礼装達+デビ太郎。外気温は今年度最低レベルだったものの、館内は適温で上半身Tシャツでも問題なかったのは助かりました。段階的に着替えられるように重ね着していって正解でしたね。開催場所はまさかの両国国技館アイマスは国技だった?ユニット名の入ったのぼりが出ているライブを観るのは初めて(笑)

 

f:id:Blog_4gamen:20211220003646j:plain

 

昨日のDay1から引き続き、Day2はアンティーカ・放クラ・シーズの3ユニットが登場。最初の挨拶で恒例となった凛世役の丸岡和佳奈さん(わかさま)の鼓膜壊す勢いの大声挨拶は健在。アイマスの和風アイドルは演者が叫ぶ仕来たりでもあるのだろうか?見てた感じ、摩美々役の菅沼千沙さん(ちさ)と霧子役の結奈美月さん(みーちゃん)の2人はわかさまとイヤモニ共有してたんじゃないかな?めっちゃ仰け反ってて笑ってしまったw

 

バラエティステージではアンティーカがバチバチに(トークバトル的な)殴り合いしててめっちゃ笑いました。765の系譜を感じる(笑)。パジャマパーティーの映像は完全版が販売されるらしいですよ(宣伝)。僕はノータイムでポチりました。

shop.asobistore.jp

 

サマパの初島イベント映像も楽しかったし、こういうのは社会人の財布ぢからで殴るんだよ。。。学生の頃は金が無さ過ぎてCDもほとんどレンタルだったけど、今は自分が払うターンなんじゃないかなぁ、と。

 

 

ライブステージでは感情を揺さぶられ過ぎて、今でもまだ色々と追いついていません。

 

まず事前告知が合った通り、樹里役の永井真里子さん(ながどん)が耳の治療を必要としているため歌唱パフォーマンスには参加できないとのことでしたが、なんとモニターにはながどんの姿、そして歌声がありました!ステージ全体を間近に見渡せる神席だったので見逃しではないかと何度も探し回ってみたものの、実際のステージ上にその姿は無し。公演後にご本人からツイートされた内容によると、事前収録したものを映像中で合成したとの事。スタッフさん、ありがとうございます!

 

 

こんなんされたら放クラP泣いちゃうよ。泣いたよ。シャニマスは親が太いとかよく言われるけど、こういう技術的な蓄積が生かせるのはありがたい事よね。アイマス他ブランドと相互に知見を共有し合って良いものを作れると最高。

 

歌唱はユニット単位で放クラ→アンティーカ→シーズの順。

 

放クラは初期楽曲の夢咲きAfter schoolと拝啓タイムカプセル。マスクべちょべちょになるくらい泣きました。マスクの替え持ってて良かった。。。「変わらないものがあるから、私たちは変わっていけるんです」と言うのは果穂役の河野ひよりさん(ぴよ)。この言葉は放クラ関連シナリオで度々触れられるテーマの1つで、それを2曲で完全に表現した最高の選曲だと思います。

少し話は逸れますが、放クラは感謝祭編のラストで「ずっとクライマックスでいることを誓う」シーンがあります。

 

f:id:Blog_4gamen:20211220014449p:plain

 

自分はこれがいつか放クラにとっての呪いになってしまわないだろうかと常に怯えていました。しかし今日の公演で怯えていたのは自分自身が変わってしまうことに対してだと気付いたのです。

イベントシナリオ「階段の先の君へ」では懇意にしている商店街で1つの店が閉店する。これは誰かの悪意や業界の悪癖などどこにも挟む余地なく、人なら誰にも訪れる「老い」による閉店。自営業だから仕事の辞め時を選ばなくてはならないだけであって、企業に勤めるサラリーマンなら定年退職と言った所。誰も悪くないし誰ともすれ違いは起きていないのに、こんなにも胸を打つのはどうしてか?変わっていく自分たちを棚上げして、常にクライマックスであれと彼女たちを偶像崇拝するのは呪いになってしまわないだろうか?そんな怯えに1つの解答を示してくれたのがぴよの言葉と拝啓タイムカプセルの歌詞でした。

 

f:id:Blog_4gamen:20211220014922p:plain

 

そもそも第一志望が違っていても、これから進む進路が違っていても、「今を楽しむ事」「今楽しんでいる事」「その事実はこれからも変わらない事」がいかに尊く得難い事かを自分に教えてくれた大切な歌です。

自分は大学時代あたりから環境が変わっていくことに酷く怯えていて、修士課程、社会人に進むにつれてそれは加速していったように思えます。海が好きでマリンスポーツをやっていたのも、海と言う概念自体が普遍的で一方的に愛でようが八つ当たりしようが相手にダメージが無い点で気楽だったからでした(海側も超傍若無人だけどね!)。その矛先が人や生き物、ましてや相手から見て面識のないアイドルなんかに向くのがどうしようもなく怖かった。いずれ変わっていく自分に振り回されないでいて欲しかったんだと思う。一言で言ってコミュ障なんだ()

そんな自分に対して先の放クラセトリがぶっ刺さる。放クラの原点である夢咲き、変わることを許容してくれる拝啓タイムカプセル、そして「今この瞬間が楽しい事実が変わらない」から彼女たちも変わっていけると言ってくれたぴよの言葉。泣かずにはいられませんな (´;ω;`)

 

と、まぁこんな感じで放クラパート後半はボロ泣きしてました。

 

ユニットが入れ替わってアンティーカ。情緒追いつかねぇ~と思っていたのも束の間。幻惑SILHOUETTEで一気に惹き込んでくれるのが宇宙一のアンティーカって感じで助かりました。国技館の360°のセンターステージを照らす紫の光。チョコ霧子(奇・綺・甘・甘)のカードイラストみたいな色合いに染まってて雰囲気最高だった!

 

f:id:Blog_4gamen:20211220024424j:plain

 

LWシリーズの革命進化論、歌だけじゃなくて振り付けもめちゃカッコイイね!照準なら煙の向こうポーズ好き。あと、みーちゃんの歌唱力跳ね上がってて震えた。霧子~~!

 

シーズはOMGからのFaF。こちらも国技館のステージだからこそ見れた部分ですが、ぐるんぐるん回るね君たち。SSRのアピール演出みたいな感じ。特に紫月杏朱彩さん(ずっちー)の腕がぶんぶん飛び交ってて圧倒された。衣装的にあれ足元ヒールなんだよね。すげーわ。

 

最後は告知映像挟んでMulticolored Sky。あー、良いライブだった...

 

 

で終わらなかった

 

 

アイマス恒例事務員アナウンスが入り、規制退場のお願い等々。からの斑鳩ルカ登場!?!?!?

 

f:id:Blog_4gamen:20211220025613p:plain

 

はい????????????

 

存在自体はシーズの実装発表時から知らされていたものの、なかなかストーリーに出てこない。出ては来るんだけどどうも情報を小出しにされ続けていたルカが持ち歌「神様は死んだ、って」を引っ提げてライブへ乱入。猛り狂う咆哮、射殺すかのような眼光、場内を飛び交うレーザービーム、遂には床に這いつくばる程の狂気溢れるパフォーマンス。伝説の一瞬...。

 

カミサマはいたよ!悩める現代女子からカルト的な人気を集めてるらしいね。ちょっと今から現代女子になって入信してくる()

f:id:Blog_4gamen:20211220030756p:plain

 

そして特筆すべきはルカのステージが始まるタイミングの妙。事務員アナウンスがあったら後は社長挨拶があるかないかくらいで撤収コース。こんなんコーラを飲んだらゲップが出るくらい確実な話。それを覆しやがった!!!!そして自分はそれをやった運営の狙いを意図せず目撃してしまった。

まさに自分の右隣席にいた人が事務員アナウンス入る直前に退席。まず間違いなく規制退場に巻き込まれるのを嫌ってそそくさと駅に向かったと思われます(理由があったらごめんなさい)。Twitter上で誰かが言ってた「悪い子の所にもサンタは来るけどカミサマは来ない」が隣で起きてて大草原。そもそも隣の人、指摘するまでずっとあごマスク状態だったし、人間性がもろに身なりへ現れたようで嫌だなぁ。

他にも本人確認で弾かれた人(=チケット転売?)が出た話も聞いています。ルールを守れない人が出た場合、今現在の環境では国から興行を取り潰しにされてもおかしくないことはニュースなどで周知の事実。今回のライブがまさに「自浄作用への期待」と「大粛清」の分水嶺なんじゃないかな?ライブ1個潰れたら何億かかるの?どう考えたって1人で弁済できる額じゃないよね???ルールを守って楽しくデュエル!

 

 

 

長くなりましたがライブの感想でした。来年4月の4thライブ開催予告も発表され、ますます楽しみ~。

 

ではでは