埋まらないものですなぁ…。
今日はちょっとした対人トラブルがありまして、なんだか気疲れしてしまった1日でした。
事の発端は通所施設メンバーの1人が見せて回った1枚の写真。お盆の期間で旅行へ行ったらしく、その時に撮った写真を見せながら思い出話をするという特筆することも無いやり取りでした。しかし、その中でも彼が特に興奮気味に触れ回ったのが「ちょっと面白い恰好をした人がいた」から「望遠で盗撮した」というもの。
え、こわっ。
撮影対象が旅行の同伴者であれば多少の隠し撮りも後で公開するドッキリで済みますが、映っていたのは見ず知らずの第三者。風景画の隅に映りこんでしまったとかでは無く、その人物をメインに狙った1枚。本人も口に出している通り、普通に盗撮です。
撮影した本人はいい写真だろ~くらいにドヤ顔していたので、その同意なき盗撮と認識はヤバいぞと忠告したら何が悪いんだとキレられてしまいました。えぇ...。
曰く「これはネットに公開するわけじゃないし自分の周りの人と笑い話をするためだけに撮ってる写真だから問題ないだろ」「面白い柄の看板や建物を撮るのと何が違うのか」と。うーん、肖像権って知ってる???
肖像権なんて強めの言葉を使わなくても、近所を散歩してたらいきなり道路沿いにシャッター切られて不快感を覚えない人っているんですかね?良いと思った、好きだと思ったという主張もしてきましたが、我々が今通っている精神科の建屋から出て来る所を見られて「精神疾患を患っている人たちがこんなに頑張ってます!応援したいな!パシャリ!!」みたいな事されたらネットに流されようがされまいが普通に通報案件でしょ。
と言うか人を笑う目的で出しに使うな(怒)
結局この話は折り合いがつかず、ひとまず今回の写真については聞いてるだけでも不快だからこれ以上触れ回らないでくれという事で着地させました。根本的な解決はできていないのでどっかのタイミングで再燃しそうではありますが、もう関わりたくないですな…。
僕も素人ながら野鳥撮影とかはするので、次からは野鳥に「撮っていいですか?」って聞いてみようかしら?
ではでは