自分の引き出しを豊かにしてくれると思うけど、どうでしょう?
今日は平日ですが突発の休みでゆっくりとした週のスタートとなりました。余裕があるのと人の流れが違うのとで買い物何かは比較的空いてる時間帯を選べるのは助かりますね。
と言うわけで先日店頭在庫が無くて買えなかったリコリス・リコイルのED曲が収録されたCDを買いに若干の遠出。普段通っている所とは別の店舗で無事に購入できました。冒頭の画像が通常版のジャケットイラストとなります。
「花の塔」アニメサイズはこちら↓
リコリコはいいぞ!
オリジナルTVアニメーション「リコリス・リコイル」公式サイト
初めて聴いた時から良い曲だなと感じ、買おう買おうと思っていたらタイミングが上手く会わず発売日から1ヵ月近く経ってしまってました。都内の大きな店ならいざ知らず、地方のショップだと売れ行きの見通しが立て辛いこともあって在庫枯れていたのも誤算でしたね。まぁ売れて現物が無いなら良いことかな。自分の推しているジャンルの初回限定盤CDが2~3年前から棚に陳列され続けているのも悲しいものがあるので...。
さて今回このCDを買うきっかけになったのはアニメ「リコリス・リコイル」のテーマソングになったからで、アーティストの「さユり」は失礼ながら知りませんでした。
収録曲のラインナップを見るとアニメ系のタイアップがとても多い方のようですね。自分はサブカルにどっぷりと言っても主食がマンガなので実はアニメをそんなに多く見ないため、タイトルは知っていても出逢う機会が無かった感じでしょうか。
お目当ての「花の塔」以外だと表題曲となっている「酸欠少女」や「DAWN DANCE」、「世界の秘密」あたりの序盤収録曲が特にお気に入り。金カム二期のOP曲はどこかで聞いたことがあったのですが、同じアーティストだとは気付かなかったなぁ。アルバムを通しで聴いてみると、お目当てとしていた「花の塔」の方が珍しい歌い方だったのかもしれませんね。
こういう表現の幅だったり知らないジャンルの曲に出逢えたりするのもアルバムを買う醍醐味だと自分は考えていますが、どうもアルバム購入をプラスに捉えない人もいるらしいという話を思い出したので書き留めておこうかと。
もう4年ほど前になるでしょうか、同じ作品を好きになってSNS上で繋がったフォロワー(以下Aさん)が話していたエピソードで忘れられないものがあります。自分もAさんも同じ作品が好きで話題がテーマ曲になった際、今回のようにアーティストのアルバムを買うかという問いに対しAさんは明確に買わない派の人でした。これ自体は別段否定するような話ではないのですが、Aさんは仮にレンタルショップで借りてきたとしても目当ての曲以外は聴くこともダウンロードすることも無いのだとか...。何故そこまで徹底するのか聞いてみると「興味が無い」「容量を圧迫する」とのこと。
そう...スンッ...。
今現在だと単曲ダウンロード購入なんかも一般的になっているため、Aさんタイプの人はそういう買い方をするんだろうなと想像しつつ自分が同じスタイルになるかと言われればならないだろうなと。元から書籍のジャケ買いでハズレ(自分に合わなかった作品)を引くことにさえ醍醐味を感じる人間なので自分がスタンダードだとは思いませんが、あまりに極端なAさんのスタイルだと新しいものに触れる機会をどうやって得ているのか気になります。
当時のAさんがまだ大学生で特にアクションを起こさなくても情報に触れやすい環境だったというのもあるかもしれません。自分は既にいい歳した社会人なので黙ってると情報は本当に入って来ない。もうびっくりするほど新しい情報に出逢わなくなるので、CDはアルバムで買うくらいがちょうどいいのかもしれませんね。
そんなこんなで今後も色んなジャンルの作品に触れていきたいものです。お勧めはいつでも受け付けていますよー。
ではでは