4画面の雑記帳

思ったことをつらつら書いてく雑記帳

逆転裁判123 -成歩堂セレクション- を始めた

原点回帰。

 

 

もう数か月も前の話になりますが、大逆転裁判を買った際に逆転裁判123 -成歩堂セレクション- 同梱版パッケージを買っており、ようやく手を付け始めました。

4gamen-blog.hatenablog.com

 

これまで逆転裁判シリーズ自体に触れたことが無く、何も知らないまま最新の「大逆転裁判1&2 -成歩堂龍ノ介の冒險と覺悟- 」を遊び始めたので、初代となる逆転裁判は2001年の作品とあって20年以上昔の作品と知って驚いています。そういえば大逆転裁判の特典映像で龍一龍ノ介が時空を超えて対面する一幕に「先祖の方がやけに動きがヌルヌルしてるじゃないか!」「こっちは裁判中に机をたたくモーション作画が2コマしかないぞ!」と言うネタを聞いたうえで遊んでいるのでメタ要素的な面白さも発生しています(笑)

とは言え最低限のリソースで魅せたい演出を作り出す努力が随所にみられて好感を持てます。最近のゲーム機は携帯機でも非常に高性能で、容量を気にしなければならない作りはあまり聞かなくなりました。ファミコンスーファミゲームボーイ、初代プレステあたりまでは容量カツカツの中でいかに表現するかを競い極めていた時代だったよなーとしみじみ。

ドラクエの8回逃げると会心の一撃が確定するバグだったり、ポケモンの7回セレクトボタン押すとミュウが出る(バグる)みたいなのって、今考えると限界まで切り詰めたプログラム内で2進数のカウンター上限まで埋め尽くした際の挙動だったんだなーとか想像すると大人になって分かることもあって2度楽しいです。

 

 

 

さてようやく始めた逆転裁判123ゲームボーイアドバンスの作品なので、流石に8回程度ボタンを連打したところでバグるほどの作りではありません。キャラクターの動きも2Dの止め絵を非常に効果的に使っているなーと言うのが今のところの感想です。

まだ序盤も良いところ(1の第3話)ですが謎解きの面白さは確かなもので、20年以上に渡って愛され続けている作品の原点はこれだったのかと感じている最中です。

このブログではプレイ中のネタバレを極力避ける方針の日記形式で書いていますので、初見プレイならではの反応を今後もちょいちょい書いていくと思います。

 

少女の半べそからしか摂取できない栄養素がある(^ω^)

 

ではでは