4画面の雑記帳

思ったことをつらつら書いてく雑記帳

外食先にて

社内の人間と思しき者在りけり…。

 

 

今日はなんとなく料理するのが面倒になったという事で夕飯は外食で済ませてきました。適当に車を出して以前住んでいた隣町の店に入ったのですが、隣のテーブルには既に4人組の若者が。特にうるさく騒ぐわけでも迷惑行為をするでも無いので一般には善良な客なんですが、聞く人が聞けばそれはちょっと恐ろしい話も飛び出てきてしまい危うくお冷を吹きそうになりました。

そう、彼らは我が社の1年目社員と思しき人物達だったのです。

 

まぁそうですよね。人が溢れる都内のオフィス街ならいざ知らず、こんな山と工場と研究所で成り立っている様な地方都市なんですから関係者に鉢合わせるのは難しい話ではありません。しかしそんな土地だからこそ注意した方が良いんじゃないでしょうか。特に社外秘に相当する技術情報は...。

最初に自分が反応してしまったのは特定の製品にしか使われないであろう技術用語。僕自身は関わっていないものの、話の内容的に隣の部署で扱っているモノっぽいなと。一度気になってしまうと耳からシャットアウトするのも難しく、食べ終わるまでは結果的に盗み聞きする形となってしまいました。うーん、悪趣味~~~。

今はこんなご時世なので飲み会なんかは激減していますが、新人時代からずっと思っていたことがありまして、いわゆる飲み会シーズンだけでもうちの近所みたいな工業都市の飲み屋に刺客を放てば技術情報なんてペラペラしゃべってくれちゃうよね、と。だって絶対に行きつけの居酒屋とかありますもん。常連客になれば年中情報駄々洩れ聞き放題。ちょっと近い分野の知識がある競合他社とかなら理解できちゃうくらいには伝わると思います。

情報漏洩にクラッキングなんてハイテク技術は要りません。飲食店に刺客を放つだけの簡単なお仕事()

自分もやらかさないように注意しようと思いました。

 

ではでは